【コラボ企画】三重短とフェアトレードについて考える

こんにちは！

三重大学生協学生委員会(通称GI)です！

まもなく，新学期が始まります。みなさんは，充実した夏休みを過ごすことはできましたか？？

実家に帰省したり，合宿免許やサークル旅行で仲を深めたり，インターンに行ったり，，，

GIでも，旅行に行きましたね。楽しかったです！！

さて，9月15日(金)に，地域共創プラザ2階ホールで，コラボ企画がありました！

その名も，

フェアトレード交流会！☆彡

コロナ禍を経験したこともあり，今までは活動範囲がほぼ大学内のみでしたが，ついに，2大学合同での交流会が実現しました。

当日のざっくりとしたタイムスケジュールは以下の通りでした。

午前　レクリエーション

午後　フェアトレード学習会，ポスター作り

また，この交流会に参加していただいた団体は以下の通りでした。

・三重大学生協学生委員会(GI)

・三重短期大学生協学生委員会(SKY)

・三重短期大学フェアトレード部

まずは，フェアトレードって言葉を聞いて何も分からない人もいると思いますので，簡単に説明しますね。フェアトレードとは，直訳すれば「公正な取引」という意味です。詳しく言うと，発展途上国で生産された農作物を，利潤を抑えた適正な価格で生産者から直接購入することです。

まずは，アイスブレイクから。今回のアイスブレイクは，いつもやっているアイスブレイクと違います。2人目以降は，リレー形式で，今まで話してきた人の名前とお題への回答を覚える必要があります。記憶力を鍛えるものではありませんが，班の人の名前を一生懸命覚えようとする気持ちが伝わってきました！

次に，レクリエーションとして，新歓企画で大人気だった「パーセントバルーン」とお題に対して言葉だけで数字の大小を推理する「Ito」を行いました。どちらも，班内で活発に議論している様子が見られました！

午前の部の最後は，三重大学，三重短期大学の生協学生委員会それぞれから，クイズを交えた活動報告がありました。三重短期大学の生協学生委員会はSKYと呼ばれていますが，何の略か分かりますか？？空ではありませんよ！

ーー　S(生協による) K(組合員のための) Y(よりどころ)　ーー

こうして見てみると考えられていますね。覚えていても損はないと思います！

この部を通して，学校で見かけるだけの人のことが知ることが出来たり，初対面の人のことが知ることが出来て，とても仲が深まりましたね！

お昼休憩は，交流会をやった下のフロアで昼食を摂りました。みんな仲良さそうでいいですね。

さて，ここからが本題です。

まずは，三重短期大学の石原先生をお招きし，フェアトレードとは何か，講義をしてくださいました。この学習会での感想をいくつか紹介します。

・講義をして下さった方が，基本事項を中心に話すことで，私も曖昧だったことや新たな発見ができ，とても充実した学びある時間になりました。

・フェアトレードというものが年々国民の間で認知されるようにはなってきているものの，まだまだ十分であるとはいえない状況を目の当たりにした。

・こんながっつりとフェアトレードについて学ぶことが今までなく，フェアトレード大学やフェアトレードタウンといったものが存在することなど，知らないことをたくさん知れた。 今後は少し意識して生活しようと思った。

続いて，学習会を通して得られたことをまとめて，各班でポスターを作りました！

そして完成したポスターがこちらです！

(学習会で習った)団体認証ラベルと，商品の認証ラベルについて，ピックアップして書きました。推しポイントは折り紙で作った人間です！

(日本で初めてフェアトレード大学に認定された)静岡文化芸術大学について，細かく調べてみました。推しポイントは，フェアトレードのロゴや卒業証書を，折り紙を利用して作ったところです！

フェアトレードを知らない人が，すぐフェアトレードの仕組みを理解することができるように，図を描いたり，イラストを描いたりしました。

フェアトレードの日本における現状に焦点を当てて，「地域活性」「普及率」「フェアトレード大学」「フェアトレードタウン」の4点で，それぞれ書きました。

今回の交流会は，フェアトレードの学習会の要素も入っているので，学んだことを学生や教職員にどのように伝えていくかも重要です。作ったポスターを食堂に貼るだけでなく，フェアトレードについての知識や，お土産としての価値があるということなどを，学生委員で集まる時間に紹介するなど，前向きな姿勢が感じられました。

フェアトレード促進のために，みんなで頑張っていきましょう！！

次回の更新もお楽しみに～