8月21日~24日の3日間、「第43回全国大学生協共済セミナー」に参加してきました!全国大学生協共済セミナーとは、全国の大学の学生委員・院生委員・学生アドバイザー・専務理事・生協職員の方々が集い、大学生協共済について学び合う場です。今年は東京で開催されました!
1日目~生協って何だろう?、想い・たすけあい~
3日間に及ぶセミナーの初日でした!開会式から熱気があふれ、会場はとても楽しい雰囲気でした。セミナーのグループワークでは、主に自分の意見や経験を付箋に書いて模造紙に貼り班員と共有して考えを深め合いました。1日目で特に印象的だったのは、「たすけあいアンケート」から共済のたすけあいの大切さを考え合うGW(グループワーク)です!皆さんは「たすけあいアンケート」とはなにか知っていますか??これは実際に給付を受けた組合員へのアンケートで、ケガや事故の内容やメッセージなどが書かれています。中にはお金のことだけでなく、包括的なサポートに精神的にも支えられたという方もいて共済に加入していることの心強さを感じました。
また、共済の歴史についての講義や学生委員やアドバイザー・職員の方々によるパネルディスカッションもあり、共済の魅力についてみんなで思いを巡らせることが出来ました
2日目~「声」と「参加」、“わたしたち”の共済~
2日目では、「声」と「参加」のことを主に学びました。今の共済の保証制度が組合員の「声」と「参加」によって変化、発展してきたことを知ることができました。また、“わたしたち”に学生だけでなく、想いをつないでくれた卒業生、学生生活を応援する大学の教職員、地域の暮らしを支える地域生協、共済活動を一緒に行う他団体の人など多くの方々が該当していて、みんなで共済を作り上げてきたのだなと実感しました!他にも、他大学の共済活動を知ることのできる時間があり、高崎経済大学生協では、サポートセンターで大学長にインタビューした動画を作成して使用していたり、ほかの大学のサポートセンターを見学して参考にしていたりしてとても活気あふれた大学生協ということを思い知らされました!
3日目~想いをカタチに!~
3日目では、今まで学んできたことの集大成として架空の大学の共済企画を作りました!共済の4本柱(加入・給付・報告・予防)を意識しながら共済企画を班のみんなで考えました!
↑私たちの班で考えた企画です!
また、東海ブロック協議の時間もありました。2026年度新学期 東海地区では新入生1万4千人以上の共済の新しい仲間を迎えることを目指しているということを知ることができました。さらに、大学別に振り返る時間もあり三重大学の実態を踏まえた今後の行動宣言をすることができました。
最後に
今回のセミナーでは多くのことを学ぶことができ、全国の大学の学生委員・院生委員・学生アドバイザー・専務理事・生協職員の方々と交流をすることができました。読者の皆様も共済やセミナーの魅力をわかっていただけましたか??セミナーで得たものを三重大学の学生のみなさんや保護者の方、職員さんに還元していけるように今後の活動により一層力を入れていきたいと思います!!!
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