今回は近年いわれている南海トラフに向けて私がしていることを話そうと思います!
是非皆さんがしていることと比較しながら読んでいってほしいです!
南海トラフって何?
そもそも備えるには南海トラフのことを知っている必要があるので、まず南海トラフについて私が調べた情報をいくつか話そうと思います。
南海トラフの周期性としては、過去の記録によると約100~150年の周期で巨大地震が繰り返し発生しているそうです。これらの記録から今後30年以内に60~90%の確率で発生すると予測されています。またその地震はM8~9ぐらいの巨大地震になる可能性が高いと言われています。
三重大学がある三重県に注目してみると、震度6弱~7の強い揺れと最大20m級の津波が沿岸部を襲う可能性があると考えられています。また沿岸部や低地では液状化のリスクが高いといわれており、三重大学は沿岸部に近いので気を付けなければならないなと思っています。
避難経路の確認
ここからは私がしている対策についていくつか紹介したいと思います!まずは避難経路のことについてです。
私は「家にいるとき」「三重大学にいるとき」の二つの場合に分けて考えています。なぜこの二つなのかというと、私の生活の中でこの二つの時間が特に長いからです。
「家にいるとき」は家の前の山が崩れてこない限りは家で待機するということを家族のみんなで決めています。なぜかというと、避難経路を考えたとき家にいるのと避難するのとでは家にいるほうが安全だと考えたからです。もし避難場所に避難しようとしたら家よりも海抜が低いところを通っていかなければなりません。なので、私は家にいるときは家の二階の一番安全なところに逃げる予定です。
次に「三重大学にいるとき」の避難経路について紹介します。三重大学では独自の災害対策マニュアルを作成しています。また津波がおきたとき用の訓練を行っています。なので基本はそのマニュアルに従って避難します。ですが防災に関する授業で「最後に判断するのは自分だ」ということを学びました。これはマニュアルに従って避難した場合でもその場所も危ないと感じたらより安全だと思うところに自分で判断して逃げるべきであるということです。だから私は、マニュアル通りの逃げ方とは別に自分なりの避難方法を考えています。
なので皆さんも自分ために、自分の判断に責任を持てるように、自分なりの避難場所を考えておくのもよいと思います。
家にある備蓄品
次に家に備えてある備蓄品についてお話します。皆さんの家では備蓄品を置いていますか?一人暮らしの人はあまり多くの備蓄品を常備できていないのではないでしょうか。なので今回私の家でしていることをみて参考にしてほしいです!
まず、私の家ではペットボトルを箱買いしています。
災害時になると断水したり、水道の水が汚染されてしまったりと飲み水が確保できなくなってしまうかもしれません。ほかにも支援物資が運ばれてきても食べ物のほうが多く運ばれてくるなど偏りが出る場合があるというニュースを聞いたことがあります。
これらのことから私の家では常に何種類かの飲み物をストックするようにしています。また賞味期限が切れないように意識しながら飲んでいくことでローリングストックを行っています。
もう一つ災害が起きたら心配なものがありますよね?
私の家では非常食もいくつか常備しています。
でも常備しているだけだと賞味期限は切れてしまいます。また地震が起きたとき食べ慣れていないとストレスになってしまいます。なので私たちの家では買った非常食の賞味期限が切れそうになったらお昼ご飯や夜ご飯として食べるようにしています。そうすることで自分のお気に入りの非常食を見つけることができるので、災害時でも食事に関してストレスを感じなくて済みます。
特に私のお気に入りの商品はアルファー食品さんのお湯を入れて作るごはんのシリーズが好きです。みなさんもぜひ食べてみてください。
最後に
私の行っていることを読んで、皆さんが少しでも『いつかは来る南海トラフ』に備えようと思ってくれたらうれしいです。是非皆さんも真似してみてください!
読んでくれてありがとうございました!!
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