地震対策

2024/09/02

2024年度

こんにちは!
三重大学生協学生委員会(通称GI)です!

夏休みも後半になってきましたね。
新入生は初めての夏休みですね!旅行に行ったり、沢山バイトをしたり、休みが長すぎて何もすることがないという方もいるかもしれませんね笑

夏休みに入ってすぐに宮崎県で大きな地震がありました。この地震により、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。この発表を聞いて、もうすぐ南海トラフが来るのかととても不安になったと思います。私も、家族と離れている時地震が起きたらどうしよう、大学や知らない場所で地震が起きた時どこに行けばいいのだろうととても不安になりました。
ですが、これかの不安は地震が起きる前にしっかりと調べておくことで少し解消されるものだと思います。
今回は、自分でできる地震対策について紹介していきます。この夏休みをきっかけに対策を考えておきましょう!


避難場所

皆さんは地震が起きた時の避難場所は決めていますか?避難場所を決めておくことで、パニックになった時でもすぐに行動することができると思います。
三重大学周辺は、1.0m〜3.0m未満の浸水が予想されており、多いところでは3.0m〜5.0m未満の浸水も予想されています。ハザードマップや市がまとめた避難場所を参考に、家族の人と相談しながら決めておくことが大切です。また、その避難場所へのルートの確認も必須です。私がそうですが、紙の地図を読むことが苦手です。スマホの充電がある今のうちに、実際に行ってみると良いと思います。

身の回りのもの

皆さんの部屋には地震が起きた時倒れてきそうな物はありませんか?
冷蔵庫の上の電子レンジや頭より高い場所にある食器棚など危険な箇所が見つかると思います。穴を開けて固定したりテープを貼ったりすることが難しいという方でも、滑り止めシートなどを使うことで落ちる危険を減らすことができます。
また、寝ている時に地震が起こった時の工夫も必要です。私の友達は、布団のすぐ近くに非常用リュックや靴を置いていました。非常用リュックは、自分のいつものルーティンを思い出しながら準備することで忘れ物が少なくなると思います。また、家族の電話番号のメモをスマホに挟んでいる人や100均の水筒に衛生グッズや笛、食べ物などを入れて持ち歩いている人もいました。

安否確認

災害が起きた時、家族や友達の安否が気になりますよね。最近、SNSで災害伝言ダイヤルというものがあることを知りました。災害伝言ダイヤルとは、災害の発生により、被災地への通信が増加し、つながりにくい状況になった場合に提供が開始される声の伝言板です。171をダイヤルし、音声ガイダンスに従って伝言の録音、再生を行います。皆さんも一度使い方を確認して、いざという時に使えるようにしておくと良いと思います。


また、三重大学はANPICの登録も義務付けています。忘れずに登録しましょう。

終わりに

私は、熊本県に親戚がいて、直接話を聞いたり崩れた建物を見たりしたのですが、とても言葉が出ませんでした。あの状況にさらに津波が来ると考えるととても恐ろしいです。
いつ起こるか分からない災害に備えるには今が1番です。自分にできることを少しずつでも初めてみてください。
残りの夏休みも楽しみましょう!!



参考:NTT東日本 災害用伝言ダイヤル(171)
https://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/

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