「みぎあし春‘２０２４」に参加してきましたー！

最近だんだんと気温が高くなってきて、アイスが食べたくなる季節になってきましたね！

ちなみに僕が一番好きなアイスはスイカバーです！シャリシャリしてて、夏っぽくておいしいですよね！

皆さんが好きなアイスは何ですか？

さて、今回僕は6月1日(土)、2日(日)に行われた「みぎあしFest.春の陣」というセミナーに参加してきました！

「みぎあし」とはみえ、ぎふ、あいち、しずおかの東海4県の頭文字をとったもので、それぞれの県の大学の学生委員が参加しました。学生委員になったばかりの一年生もたくさん参加していて、大学生協とは何か、学生委員の役割はどんなものかといった基本的なことを深く学ぶことができました。

ではここからは、セミナーで行ったグループ活動について紹介していきます！

企画１では大学生協について考えるのに重要なキーワード「協同」について学びました。

まず大学生活の現状を付箋に書き出し、模造紙に張っていきました。

　例えば僕の班では「お金がすぐ無くなる」「１コマ目の授業を休みがち」「サークルバイト勉強が忙しすぎる」といった残念な現状がたくさん出てきました。みなさんもこのようなことで悩んでいるのではないでしょうか。

　その現状に対する理想の大学生活を書き出していきました。「節約して安価に一人暮らしをする」「１コマ目の授業をなくす」「学校で自習してから帰る」「毎日８時間寝る」などなどみんなの願いがたくさん出てきました。

　最後に具体的な解決策を出しました、「スキマ時間にできるバイトをする」「学校の近くに住む」などの案が出ました。なかでも「図書館の入り口にスマホロッカーを設ける」という案は勉強中もついついスマホを触ってしまう僕にとってはぜひ実現してほしいです。

　みんなで考えることで、自分にはなかった面白い発想に触れることができ、すごく刺激になりました。「みんなが共感できる問題について、みんなで解決していこう！」という考えが「協同」だということを学ぶことができました。

企画２では各大学でやってきたことを付箋で張り出し、その活動に込められた思いを想像して書いていきました。

　名古屋大学では大学内の生協店を練り歩いてキーワードを集めていく、名大周遊というイベントがあるそうです。普段利用しない生協店にも足を運ぶいい機会になりますよね！また、愛知教育大学では新入生向けにStart Dashという大学案内と脱出ゲームを組み合わせた企画を行っているそうです。謎解きを考えるほうも解くほうも面白そうで、楽しく施設を覚えられそうです。新鮮でワクワクする企画がたくさんあり、三重大学でもやってみたい！と思うものばかりでした。 

　様々な活動がありましたが、どの活動も根本には大学に通う皆さんにより良い大学生活を送ってほしいという思いがあることに気づきました。より良い大学生活へのサポート、生協と組合員の橋渡しといった学生委員会の役割が見えてきました。

　１日目の最後に、学んだことを用紙にまとめ、２日目から参加する人に共有するための準備をしました。班のメンバーでわいわいイラストを描きながらまとめていきました。いつの間にかタヌローのお絵描き大会が開催され、思いがけずバケヌローというモンスターが誕生してしまいました。 

前半では、１年生は学生委員会の活動で楽しみなこと、上級生は活動に対する思い、後輩への思いを付箋に書いて出し合いました。

 

　フレッシュな一年生のやる気が伝わり、僕たちも背中を押されました。

　後半では、GLさんが持ってきてくれた企画書について話し合い、進化させるという活動をしました。今回は共済童話クイズという企画について話し合いました。概要は、童話に出てくるキャラクターが共済に加入していた場合、この事例ではいくらもらえるでしょうかという予想クイズです。例えば「背中に火をつけられたカチカチ山のタヌキはやけどを負って、１週間入院しました。この場合いくらもらえるでしょう」といった具合です。

　率直にすごく面白い企画だと思い、僕はどう進化させるのか考えるのに苦戦しました。しかし班のメンバーからは「SNSを使って宣伝をする」「問題をビラのように配って多くの人に見てもらえるようにする」といった宣伝方法に関するものや、「親知らずの治療など身近な事例にする」「参加者にも問題を作ってもらう」といった改善案がバンバン出て来ました。最終的には、きびだんごを食べた桃太郎が虫歯になって入院するという問題に進化しました。

　この活動を通して、一見完成しきった企画にもまだまだ伸びしろがあることを感じました。そして多くの視点から見ることでその伸びしろが大きくなるよう感じます。

　ただ何となく企画をするのではなく、一度立ち止まって考えてみるとよりよい企画ができるかもしれません。

今回初めてセミナーに参加したのですが、話しやすい人ばかりでとても楽しくグループ活動ができました！また、学生委員会の役割を深く知れたことで活動へのやる気がグンとアップしました！

最後まで読んでいただきありがとうございました。