こんにちは!
三重大学生協学生委員会(通称GI)です!
突然ですが、秋の味覚と言えばなんでしょうか。キノコ、サンマ、お芋さん…
色々ありますよね!!さすが“食欲の秋”です。
今回は筆者が海鮮好きなので、“下宿でも簡単に作れる”かつ“白ご飯に合う”そんな海鮮料理を2品ほど紹介します。
イカのバター醤油炒め
1品目は、「イカのバター醤油炒め」です。
秋の魚介と言えばサンマですが、近年の不漁と価格高騰で今回は扱いません。
塩焼き美味しいですよね~。数年食べてないけど。
さて、日本近海では秋~春にかけてヤリイカが漁獲されます。しかし、ヤリイカは1杯2000円と、くだらない高級食材。とても手が出せません。
そんなヤリイカと一緒に漁獲されるイカがスルメイカです。スルメイカはスーパーマーケットでも1杯数百円で売られているポピュラーなイカです。
[用意するもの]
・スルメイカ…1杯
・バター…20g
・醤油…大さじ2
・ピーマン…1個
・玉ねぎ…半分
・塩、コショウ…適量
[下準備]
スルメイカは一口サイズに切っておきます。炒めると縮むので、気持ち大きめをお勧めします。
ピーマン、玉ねぎは細切りにしておきます。
[手順]
フライパンにバターを入れ、火をつけます。中火です。
バターが全体に敷けたら玉ねぎ→イカ→ピーマンの順に投入し、炒めます。
玉ねぎに透明感が生まれ、イカに火が通って少し反りだしたタイミングで醤油を入れます。
よくフライパンを振るなどして醤油を全体に馴染ませます。
最後は塩胡椒で味を調えながら、全体に火が通るまで炒めます。(概ね3~5分)
いい匂いがしてきたら出来上がりの合図です。
イカの旨みとバターのコク、醤油の香ばしさが美味しい1品です(^^)
[ワンポイント]
・バターや醤油をケチらないこと。
→イカの味にパンチがあるので、薄い味付けだと負けてしまいます。
・ピーマンではなくパプリカを使うと、彩りが生まれます。
イワシの蒲焼き
続いて2品目は「イワシの蒲焼き」です。
冬のイワシは肉厚で、脂ものってふわふわ。おまけに安い!
[用意するもの]
・油…フライパンが焦げ付かない分量
・イワシ…数匹
・大葉、山椒…お好み
・小麦粉…イワシにまぶす分量
・醤油…大さじ1.5
・みりん…大さじ1.5
・酒…小さじ1
・砂糖…小さじ1
[下準備]
醤油、みりん、酒、砂糖を調合してタレを作ります。(市販の蒲焼のタレを使っていただいても構いません)
イワシは三枚におろし、全体に小麦粉をまぶします。
[手順]
フライパンに油を敷き、イワシを焼きます。火は中火。
少し焼き色がついてきたら、タレを入れてイワシに絡めます。時たまひっくり返しながら焼いて、中まで火が通ったら完成です。
丼にしたいという方は白ご飯の上に乗せて。お好みで大葉、山椒などの薬味と組み合わせると美味しいです。
[ワンポイント]
・新鮮なイワシを選ぶこと(☆)。
・小骨をしっかり取り除くこと。
(☆…新鮮なイワシの見分け方)
・腹の部分がピンと張っていること。
・瞳が艶のある黒であるがあること。
・鰓が鮮やかな赤であること。
以上になります。
イカが安く売っていた。イワシを貰った。何か簡単な手料理を作りたい。
そんな時は、是非このレシピを参考に作ってみてください!
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