こんにちは!
三重大学生協学生委員会(通称GI)です!
暑かった夏も終わりを迎え、秋が始まろうとしています。皆さんは、どのようにお過ごしですか?
夏休みも後半を迎え、暇を持て余している人もいるのではないでしょうか。
そんな人に「秋といえば読書」です!
大学の図書館には様々なジャンルの本が並んでおり、自分の好みに合わせて本を読むことができます!これまで、あまり本を読んでこなかった人でも楽しめる、おすすめの本を紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。
かがみの孤城
1冊目は「かがみの孤城」という本です。
著者は辻村深月さんで、劇場アニメ化している作品なので知っている人もいるのではないでしょうか。
この作品は学校に通えず、不登校になっていた中学生7人が5月に突然、鏡の中の城に招待されるところから始まります。その城は3月30日まで出入りすることができ、見つけた1人だけ願いを叶えることができる「願いの鍵」がありますが、誰かが願いを叶えるとこの城で過ごした記憶は消えてしまいます。物語の終盤に進むにつれ7人の中学生の学校への向き合い方、前半の謎だった部分が解き明かされていき夢中で読める作品です。
どうしてこの7人が選ばれたのか? 謎のおおかみ少女の正体とは?
7人の中学生は願いを叶えるのか? 結末はぜひ、読んで確かめてみてください。
かくしごと
2冊目は「かくしごと」という本です。
著者は住野よるさんで、「君の膵臓をたべたい」の著者さんです。
この作品は感情に関係する少し特別な能力をそれぞれ持った5人の高校生を描いた青春小説です。
誰もが1つはもっている「かくしごと」をテーマに物語が展開されていき、友達との関わり方の描写が魅力的となっています。読んでいて新しい気づきが得られる作品であり、好きな作品と同じ著者の作品を読んでいくことも読書の楽しみの1つなので「君の膵臓をたべたい」が好きな人はぜひ読んでみてください。
キノの旅
3冊目は「キノの旅」という本です。
アニメ、漫画、映画化もしており有名な作品なので名前は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
著者は時雨沢恵一さんで、短編小説となっているため本を読んでみたいけど読み切れるか不安な人や、まとまった時間がとれない人に特におすすめです。
主人公のキノがエルメスという名前の乗り物で旅をしていく内容の作品で1話ごとに話の場面・内容が切り替わる為、空き時間に読むのに最適です。
不思議な国を訪れたり、旅先で様々な体験したりする主人公がどのような行動をするのかなどの予想できない意外な結末が面白い作品となっています。
3冊紹介しましたが、いかがでしたか?
知っている作品があった人もいると思います。
今回取り上げなかった作品以外でも面白かったり、感動したりする本はたくさんあります。ぜひ、皆さんこの秋はたくさんの本を読んで自分のお気に入りの本を見つけてみてください!!
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